社葬とは/有限会社宗誠企画（渋谷区/杉並区）

社葬とは、会社が運営主体となって行う葬儀のことです。
故人が、会社の創業者や社長、経営陣などで、会社の発展に貢献した場合に取られる形式です。

社葬には、大きく分けて、社葬、お別れ会、合同葬の3つの種類が存在します。
社葬を行う目的は、会社に大きく貢献した故人の追悼、会社としての信用性を高めることにあり、親族だけでなく、会社の主要関係者も参列します。
そのため、社葬が成功すれば企業の信用度は高まり、失敗するとその逆が考えられます。

また、会社の重役の死に際して、社葬を行わないとなれば、社会的評価が低下することも考えられます。
社葬を行うか行わないかは、会社にとっても大きな決定であるため、慎重に検討する必要があります。
執行する基準は、それぞれの企業によって基準が異なります。
現役の会長、社長が死亡した場合、過去に10年以上会長や社長を務めていた者が亡くなった場合、副社長、専務、常務が死亡した場合、過去に10年以下会長や社長を務めた者が亡くなった場合という順で優先度が決定されることが一般的です。

お別れ会とは、家族や親族、故人の友人など関係者が集まって行われるセレモニーのことです。
ホテルやレストランで行われることが多く、宗教色のある葬儀とは異なり、自由な雰囲気で開催することができます。

合同葬とは、近親者だけで行われる密葬などと社葬とを併せて行う葬儀のことです。
費用に関しては、遺族と会社で分担するケースがほとんどです。

社葬の中にも、さまざまな種類があり、慎重に決定することが重要です。

宗誠企画は、渋谷区、杉並区、世田谷区、中野区を中心に東京23区内で幅広く活動しております。
事前相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。